母の蕗の思い出

高知のための結婚相談室、土佐婚倶楽部代表の織田祐輔です。

今日は東京は昼間は暑いですが、晩方からは寒気が降りて来て荒れ模様の天気になるにかありません。突風や竜巻、ヒョウ等の恐れがあるとのこと。けんど、今日は中学・高校の同級生の北村伸一君と飲みに行くことになっちょりますが、どうなりますろうか？

昨日の晩は蕗を炊いたのを頂きました。こんまい頃からこの時期、母がよう庭の蕗を取って来て食べさしてくれました。私が県外へ出て結婚してからは宅急便で送ってくれよりました。

甘苦い味が好きで、マヨネーズを付けて食べるがも美味しかったです。

昨日は清瀬市の市役所の近くのＪＡの直売所で茎の細い蕗を見つけて、母の蕗を思い出して買うて来ました。茹でて皮を剥いて炊きましたが、途中でかじってみると昔のあの味がしました。（東京のスーパーで売りゆうがは大体が太い茎で硬っとうて味があんまりない）

妻が帰るのを待って頂きましたが、妻も「うんうん。お母さんの味がする」と喜んでくれました。蕗をあての文化人の貯蔵酒が美味しかったですね。