優柔不断が良縁を遠ざけます。

高知のための結婚相談室、土佐婚倶楽部代表の織田祐輔です。

今朝の東京は雨、今絵日は気温が２０℃ばあにしか上がらん予報で冷い一日になりそうです。高知や徳島、紀伊半島では大雨の被害も出たりしゆうみたいで心配です。

そんなこと言いゆう間に雨は段々と東海から関東に来るとのこと。どこで豪雨になるかわかりませんきに、皆油断禁物です。

さて、結婚相談所に入会して活動中の方々は大概の方は「他人のお世話になっても幸せな結婚がしたい」と覚悟を決めて入会される方がほとんどだと思いますが、いざ実際に結婚が現実的になって来ると、またまた躊躇する方も時々います。

本人も独りで生きて行く自信もないし、目の前にいる交際中のお相手には何の不足もない。段々と断る理由もなくなって精神的にも追い詰められた気分になって、何でも悪い方に考えたりするようになります。

この性格は中々治るものではありませんが、小さな悩みは大したこともなく過ぎ去るのですが、こと結婚という一生の重大事については間違わんように導いてあげることが大切です。

以前こんなこともありました。姉妹相談室の多摩婚倶楽部の男性会員さん、お見合で一目惚れ（いえ、プロフィール写真を見た途端一目惚れ）やったがにかありません。お相手女性は美人で普通の感じのお嬢さんのようでしたが、何しろ交際に入って暫くしても自分から連絡はして来ない、けんど会うたら結構おはなしするし楽しい、そんな方でした。「何事でも中々よう決めない優柔不断の典型です。性格は悪くないので何とかしてくれるように彼にお願いします」と相談所の方のお言葉もありましたね。

何回も会いゆううちに段々と結婚の話も出て来て「結婚前提に真剣に交際して下さい」には即答はしなかったものの後日ＯＫ。向こうの相談所にも「こんなエイご縁があるかね！！」と言われたにかりません。

その後結婚後の生活のことも話し合いができて、もうぼつぼつプロポーズと言うことになりまして、その日デート前にその男性が立川相談室に現れました。「今日プロポーズすると言ってあります。承諾してくれるまで、今日は帰さないつもりです」と強い意志を示されました。

翌日、どうなったろうかと思いよりましたら報告メールが「中々自分の口から僕と結婚すると言わないもので、言うまで帰さないと言っておりましら、２時間以上たってやっと『あなたと結婚します』と言ったとのこと。

優柔不断な彼女を一目惚れしたとはいえ、我慢強く根気強く導いた彼。ご立派でした。優しそうながだけが愛情表現ではありませんね。